3月6日(日)。
春先特有の強い風が吹く中での活動となり、時折舞う土煙にストレスを感じる時もあったけれど、晴天に恵まれて今日も楽しく坂東で充実した時間を過ごす事が出来た。
そんな中で体験生が4名。みんな才能に溢れていてワクワクした。楽しそうに野球する姿にはホッコリしてしまう。みんな東京和泉に入団してくれないかなぁ…。昨日までで2名が入団を決めてくれたから26期生は現在8名。今日の4人が入団してくれると12名になる。そうなると目安の1学年15名の定員まであと3名。ってそう上手くはいかないんだなぁ~、これが(笑)
先々週2月20日(日)。朝の練習開始直前まで雨が降っていた。レイキで土をかいてグラウンドの回復を待ったが、陽が射さず気温も低かったせいでそのままで帰らざるを得なかった。先週2月27日(日)は公式戦が入ったため坂東に来れなかった。結果荒れた畑みたいな状態だった朝の内野の様子を見て体験生に失望させてしまっていないだろうか…。ちょっと心配だ。でもコーチ陣やOB、お父さん方の手伝いもあって今日1日でだいぶグラウンドは回復できた。午後には体験生を含めた新1年生による1ヶ所バッティングや新2・3年による紅白戦も実施出来たのだから十分だ。
新1年生による1ヶ所バッティングには笑えたな。人数的にポジションが埋まらないからコーチ陣やOBに手伝ってもらったが、大人たちの方が楽しんでいるようだった。私も混ざって頑張ったが、こんなに幸せな時間はない。今日来てくれたOBは辻太郎と辻二郎。名前の通り兄弟である。兄太郎は専大付属から専修大学、弟二郎は浦和学院から専修大学、どちらも教え子であり後輩である。若いOB二人が盛り上げてくれて、中学生達も楽しそうだった。私も社会人となった彼らに会えるのは本当に嬉しい。
午後一に行った紅白戦は、とある高校のコーチの方に来訪いただき一緒に見たが、やっぱりだいぶ野球が大人になっている。先週の「1勝」が選手達に自信をつけさせ上手くしているのがよく分かった。やっぱり何事も成功体験だな。ここ1ヶ月の選手達の成長ぶりには本当に驚かされる。東板橋さんとの試合が今週末に1週延びてしまって少し拍子抜けしてしまった感じがあったけど、やっぱり変わらず楽しみだ。