2026年7月31日(金) 練習 @宝堀運動公園野球場

 2026年8月1日 (土) オープン戦 対常総シニア @石下球場(2年生) 3対2 〇

            オープン戦 対常総シニア @常総シニアG(1年生) 2対2 △

 2026年8月2日 (日) 練習 @宝堀運動公園野球場

 

 タイトルを「夏合宿4」とした。コロナ明けから夏合宿を行うようになって4年目。昔、スラムダンクが週刊少年ジャンプで連載されていた時、合宿の様子が描かれた回が2回続いた。その際、2回目の題名が「合宿2」だった。桜木花道が2万本のシュート練習を行った回だ。それを真似させて頂いている(笑)。

 

 しかしさすがに疲れた。

 

 先週、林和男旗杯に出場する為に3泊4日で九州に行った。今週は水曜日に神宮室内練習場を借りて夜間練習、そして週末の金曜日から日曜日にかけては2泊3日で新チームの強化合宿だ。ごくごく一般的なサラリーマンの私は、先週の九州遠征で3日も有休をとってしまったので、金曜日の休みはとれるわけもなかった。仕事が終わってから夜に合宿地へ入った。宿舎に着いたのは22時前くらい。私が合宿に全日参加出来なかったのはこの度が初めてだ。何か一つイベントを終えるとまた新たなイベントがやって来る。「充実している」と言えば聞こえは良いが、何かに追われているような毎日で、関わる全ての人に、そして取り組む全てのことに、自分の想いが薄くなってしまっていないか、手抜きをしてしまっていないか、大切なことを忘れてしまっていないか、時々不安になる。

 

 土曜日の朝は5時に起きて、5時半から外で体操とバットスイングを行った。朝食後、石下球場と常総シニアさんのグラウンドと、学年別に二手に分かれ、常総シニアさんとオープン戦をさせて頂いた。合宿地を茨城県坂東市に選び、3日間のうちに1日、常総シニアさんとオープン戦をさせて頂くようになって今年で3年連続である。昨年は岩井球場、そして今年は石下球場を取得して迎え入れて頂いて、常総シニアさんには感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

 私は先週まで3年生と活動していたので、新チームを本格的に見たのはこの合宿が初めてということになる。土曜日の練習場所も日曜日のオープン戦も、5月10日の夏季関東大会敗戦以降ほとんど分かれて活動していたので、基本的にはこれまで見てくれていたコーチ陣に任せるつもりだ。何せ秋季東東京支部大会まであと3週間しかない。これまでコーチ陣と電話やライン、時には活動日以外に会って話して情報共有はしてきたけれど、実際に選手の状態を見て各選手のポジションや打順、チームとしての戦い方を構築してきたのはコーチ陣だ。それを今さら私が突然入って来て「ああじゃない、こうじゃない」とひっくり返してしまったら、これまでの時間が無駄になってしまう。もちろん、練習や試合を見て気付いたことはどんどん選手達にもコーチ陣にも伝えていくけれど、どちらかと言うとこの秋はサポート役みたいな立ち位置でチームの勝利に貢献していきたいと思う。

 

 そんな感じでこの度のオープン戦も見ていたけれど、「選手達は着実に成長しているな」と感じた。信頼するコーチ陣のお陰だ。毎年選手が変わるクラブチームでは、その選手の特性に合わせてチームの作り方を柔軟に変化させていかなければならないと思っている。例えば打力を武器に戦うのか、あるいは投手を中心とした守りのチームを目指すのか、走力を武器にするのか、といったことである。そうでありながら、我がチームの「楽しくやって強くなる」というチーム理念に基づき、私がこれまで築いてきた守備・走塁・攻撃における考え方や基準はそのままにしてである。コーチ陣がちゃんとそこを踏まえて活動してきてくれている様子は凄く伝わった。とても有難く、そして頼もしく映った。まだ新チームをスタートさせて3ヶ月弱だから、途上のチームであることは間違いないのだけれど、でも秋の戦い方という点では「だいぶ輪郭を帯びてきているな」と感じた。

 

 土曜日の夜には合宿に参加されている父兄の方達と一献飲みかわした。普段なかなか父兄の方とコミュニケーションをとる機会が無いから、僅か2時間弱くらいの時間だったけれど、こういう時間も大切にしたいなと改めて思った。私は曲がりなりにも「監督」という立場であるけれど、本当に何者でもない普通の人間だし、お父さんお母さんが同世代の方が多いので、この社会を生きる同志のように勝手に思っている。だからどんなお仕事をしていて、普段どんなことにご苦労されているのかとか、それに「子育て」というところでは皆さんが大先輩であるので、色々教えて頂きたいとも思っている。この度の合宿にも沢山ご協力頂いて、合宿中の大きな怪我は無く、そして熱中症も1人だけで重症化することもなかった。東京和泉シニアはやはり選手、スタッフ、父兄の三位一体の活動をするチームである。それこそが東京和泉シニアだ。

 

 3日目最終日の日曜日も、朝の体操とバットスイングから1日をスタートさせた。練習内容も充実していて、これもコーチ陣が「今、何が必要か」を分かっているからこその練習だ。時間の使い方も効率が良いし、かつ暑さを考慮して休憩時間を設けることも忘れていない。この1日だけでも選手達が上手くなっている実感が持てた。

 

 この夏は例年より練習量も強度も上げている。練習日も増やしているしオープン戦の試合数も増やしている。それは2年連続で夏季関東大会1回戦敗退というところから反省し、「何かを変えなければ」という想いからだ。しかし同時に選手達にはその分の負荷がかかっていることも忘れてはならない。怪我を恐れて練習の強度を弱めることはしたくないが、その代わり身体のケアについては選手達にしつこく言い続けなければならない。「怪我は痛くなってから治療するのではなく、痛くならないように予防するモノ」といつも話している通り、「無事これ名馬」で怪我無く練習を積み上げ、そして大会中も戦い抜くことが最も目標に近づける要素であることを選手達に理解させなければならない。今週末も来週頭にかけて、山の日の祝日も含めて4日連続で活動する予定にしている。充実の夏を過ごし、秋に必ず笑う。私はいつの時も勝利を目指している。

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