1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
鹿島シニア | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
東京和泉リトルシニア | 2 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1 | × | 8 |
夏の大会前最後の土日。この鹿島遠征でのオープン戦でしっかりと調整し、夏の大会に備えたいという思いで試合に入った。
城北ブロック大会と立川ロータリー杯で失敗の多かった「バント」をこの試合の課題に設定し、送りバント、スクイズといったところを多く試みた。結果、ファールやストライクの見逃し、そしてボールをバントしてしまうなどまたもや課題も多く残したが、夏の大会に向けて一点を取りにいく野球をシュミレーション出来たという意味においては、良い練習になったと思って良いだろう。
またずっと打撃不振が続いていた選手に2本のヒットが出るなど、打撃に関しては調子が上向いてきたと感じた。投手はゴールデンウィークの疲れが溜まっている中、それぞれの持ち味を発揮し三人の完封リレーが出来たことはこれもプラス材料と言える。
さらに試合前のアップの時も良い声が出ていて、良いテンションで試合に入ることが出来た点についても、立川ロータリー杯から良い流れで気持ちを充実させることが出来ている。
今年のチームの戦力で目指す野球というものが、だいぶカタチになりつつあるのではないか。そう思ったらもう夏の大会だ。毎年そんなもんだ。一生懸命チームをつくってきて、ようやくカタチになってきたと思ったら夏の大会がやってくる。本当にあっという間だ。我々指導者がやるべきことはほぼほぼこの遠征までで終わりだ。あとは選手達がどれだけ熱くなって戦えるかだ。主役はあくまで選手達なのだから。今年のチームスローガンは「熱くなれ」。熱くなって戦う選手達を全力でサポート出来ればと思う。